守谷初! 「哲学対話」を始めました。
2021.02.17ブログ
2024年7月28日(日)に、哲学対話を実施します!
皆さん、こんにちは。
学び舎エルムの岩間です。
中学生は定期テストがもう間もなくとなりますが、自分の満足できるまで頑張ってください!
僕も最後までサポートしていきます。
さて、本日は「哲学対話」という活動を紹介させてください。
エルムでは、実験教室や体験など、いわゆるお勉強以外にも様々なイベントを開催していけたらと考えております。
その中で「哲学対話」は僕の妻が積極的に推し進めており、先月、エルムにて第3回目の「哲学対話」を実施しました(オンライン開催)。
今日は、妻から「哲学対話」について少しご紹介いたします。
「哲学」と言っても、そんな難しいことはなく、「聞く・考える・話す」力を育む、とても楽しいイベントです。
柏市で開催されている「こども哲学」は即満席の大人気イベントで、妻はそこの一員でもあります。
こんにちは。
岩間里菜です。
今日は、去年から月に1回エルムを借りて行っている「哲学対話」のことを紹介させてください。
哲学対話は、ファシリテーターと呼ばれる進行役と参加者で行う活動です。
私は3年ほど前に哲学対話を知り、現在はファシリテーターをしています。
昨年、NPO法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダの「こども哲学ファシリテーター講座」を修了しました。
今後は、子どもを対象とした哲学対話の活動も行っていきます。
※アーダコーダは哲学対話を専門に扱う国内唯一のNPO法人で、東京を中心に国内で一番多くのこども哲学(哲学対話)を主催しています。イベントはいつも即満席という、知る人ぞ知る大人気の団体です。HPはこちら(http://ardacoda.com/)です。
哲学対話は、いくつかの簡単なルールを守りながら「簡単に答えが出ない問い」や「答えのない問い」について自由に考え・話すことを楽しみます。
幼稚園児を対象とした哲学対話もあるほどですので、難しい知識は全く必要ありません。
参加者全員が
・相手の話をしっかり聞く。
・分からなければ質問する。
・じっくり考える。
・自分の考えを話す。
という4つの行動を自由に行えるように、進行役のファシリテーターがサポートをします。
誰もが持っている「考える」「感じる」「伝える」などの素敵な力を伸ばすことができるとして、教育の観点からも注目が高まっています。
本もたくさん出ていますし、NHKで特集が組まれることも出てきているので聞いたことがある、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
守谷市近隣の学校ではまだ行われていないようですが、全国各地の幼稚園~高校では授業として取り入れるところも増えてきているんですよ。
近い将来、守谷でも「こども哲学」を行いたいなと思っています。
哲学対話は、自分一人では考えたことも無かったような物事の捉え方を知ることが出来たり、初めて気づく自分の一面に驚いたり喜んだり。
自由に対話することで、普段の会話とは一味違う面白さを味わえます。
今後も定期的に哲学対話のイベントを行っていきますので、ご興味をお持ちいただけたら是非こちら(https://note.com/ywmoo_r7/n/nb884c5d53cfe)もご覧になってみてください。
イベントの開催予定は決まり次第こちらのホームページでもお知らせしますので、時々記事をチェックしていただけると嬉しいです。
皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています。