暗記はセンスじゃない。誰でもできる3つの工夫
2026.04.14ブログ

突然ですが、ちょっとしたチャレンジです。
次の数字を10秒で覚えてみてください。
98417530904
さて、覚えられましたか?
おそらく多くの人が、
「キュウ、ハチ、ヨン・・・」と1つずつ追いかけて、途中からわからなくなったのではないでしょうか。
人が一度に覚えられる数には限界がある
実は、人が一度に覚えられる情報の量には限界があります。
心理学では「マジカルナンバー7」と呼ばれていて、
一度に処理できるのは7個前後と言われています。
さきほどの数字は11桁。
そのまま覚えようとするのは、なかなか大変です。
じゃあ、どうやって覚えるのか?
ここで大事なのが、「覚え方の工夫」です。
工夫①:ブロック分けする
例えばこんなふうに区切るだけでも、覚えやすさはかなり変わります。
984/175/309/04
かたまりでとらえることで、脳の負担がぐっと減りませんか。
工夫②:連想する
2つ目の工夫は、数字に意味を持たせる方法です。
例えば…
・ひいおじいさん:98歳
・パパ:41歳
・おばあちゃん:75歳
・ママ:30歳
・ひいおばあさん:90歳
・弟:4歳

こんなふうにストーリーにすると、グッと覚えやすくなります。
工夫③:語呂合わせ
暗記の王道といえば、やっぱり語呂合わせです。
歴史の年号や化学式など、多くの方が語呂合わせを利用したことでしょう。
少し無理やりでもいいので、
音やリズムにしてしまうと、記憶に残りやすくなります。
例えば今回の数字なら・・・
98417530904
くやしいなごみをくれよ

多少無理やりでもOK。
「印象に残ること」が大事です。
大事なのは「工夫すれば覚えられる」という感覚
ここで一番伝えたいのは、
暗記は才能ではなく、やり方で変わる
ということです。
そのまま覚えようとすると難しいものでも、
少し工夫をするだけで、グッとハードルが下がります。
さきほどの数字、覚えていますか?
おそらく、さっきよりは思い出しやすくなっているはずです。
でも――
人は、放っておくと忘れます。
忘れるのは当たり前。だからこそ重要な「テスト」
人の記憶は、時間とともにどんどん薄れていきます。
だからこそ大事なのは、
思い出すこと(=テスト)
です。
・一度見るだけ → あまり定着しない
・思い出す → 一気に定着する
エルムでよくやるやり方
具体的には、とてもシンプルです。
赤シートで隠して、ひたすらテスト。
・見る
・隠す
・思い出す
・間違える
・もう一度やる
これを繰り返すだけで定着は大きく変わります。
ただ、少し注意が必要なことは用語などを上からの順番で覚えてしまうことです。
これに対する対策方法は、過去のブログでお家の方のサポートとして書いておりますので、ご興味がありましたらご一読ください。
まとめ
暗記で大切なのは、次の2つです。
・覚え方を工夫する
・テスト(思い出す)を繰り返す
この2つができるようになると、
「覚えられない」が「意外といける」に変わってきます。
勉強って、根性論になりがちですが、
こういう「ちょっとした工夫」を知るだけで、ずいぶん楽になります。
エルムでは、そういう部分も含めて、子どもたちに伝えていきたいと思っています。