学び舎エルム|守谷市けやき台の個別学習塾【小中高対象】

どんな子どもにも一人一人に適した個別のカリキュラムを提供し、子どもたちの学びを全力でサポートします!

守谷で広がる「子ども哲学対話」のご紹介

2025.12.01ブログ

守谷市では最近、子どもが「自分の考えを言葉にする力」を育てる取り組みが、少しずつ広がりつつあります。

 

学び舎エルムで子どもたちと関わっていると、聞く力・考える力・伝える力の重要性を本当に強く感じます。

 

 

これらは今、”非認知能力”とも呼ばれ、テストの点数では数値化できないものの、将来の学習・人間関係・自己肯定感の土台になる力として教育分野でも注目が高まっています。

 

そんな中、地域で「子ども哲学対話」という活動が定期的に開催されています。

 

正解のない問いについて、子どもたちが自由に意見を出し合い、互いの考えに耳を傾けながら、ゆっくりと対話を深めていく――

シンプルですが、とても深い学びが生まれる時間です。

 

実はこの哲学対話の会には、僕の家族も関わっており、月に1回(第3土曜日)、年長~小学6円生向けの会を市内で実施しています

 

家庭・学校・塾とも少し違う、”安心して話せる場”として、参加している子どもたちは、とても自然体です。

 

 

哲学対話は、非認知能力の中でも特に

 

・自分の思考を整理する力(メタ認知)

・他者の話を丁寧に聞く姿勢

・違いを受けとめる寛容さ

・問いを立て、探求する姿勢

 

といった力が自然に育まれると言われています。

 

 

これは、エルムで大切にしている

 

・じっくり考える

・わからなくても言葉にしてみる

・相手の話を否定せずに聞く

 

という学びの姿勢とも、とても相性の良い部分です。

 

 

もし、

「子どもが自分の考えをうまく言葉にできない」

「話すことに苦手意識がある」

「いろんな価値観に触れる機会を作りたい」

とお感じのご家庭には、ヒントになるかもしれません。

 

 

以下にチラシを掲載します。

 

 

興味のある方は、地域の学びの選択肢として、ぜひご参考にしてください。

 

 

 

哲学対話の雰囲気や、当日の様子は以下で随時更新されています。

・Instagram(最新情報・開催案内)

子ども哲学対話実践グループ(@kodomo_tetsugaku) • Instagram写真と動画

・note(活動レポート・募集記事)

哲学対話LiLa(ライラ)ー問いと対話の輪ー|note

 

 

「見学してみたい」「雰囲気だけでも知りたい」でも大歓迎とのことです。

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