守谷から森の週末へ。Forest of THENで癒しの時間。
2025.07.14ブログ

皆さん、こんにちは。
学び舎エルムの岩間です。
今日はちょっと、教室を飛び出して、週末のお話をご紹介します。
今週末、家族でキャンプに出かけました。
場所は「Forest of THEN」。茨城県常陸太田市の、山あいにあるキャンプ施設です。
この場所、実は以前「茨城県立里美野外活動センター(リリーアカデミーキャンプセンター)」という名前で親しまれていた施設です。
知っている方もいらっしゃるかもしれません。
ここは、広々としていて、何よりも開放感が素晴らしくて――僕自身、何度も足を運んでいた”お気に入りの場所”でした。
それが数年前、惜しまれながら閉園に。
もうあの場所で過ごすことはできないんだな…と、寂しい気持ちを抱えていたのですが、なんと近年、「Forest of THEN」として生まれ変わり、再スタートを切ったのです。
何度か訪れたことのある自分にとっては、思い出深い場所でもあり、久しぶりの再訪にワクワクしていました。
- 周囲に誰もいない、”独り占めの自然”
Forest of THENの最大の魅力は、周りにほかのキャンパーがいないこと。
今回は我が家だけの利用だったので、広大な自然をまるで貸切ったような、贅沢な時間が流れていました。
鳥のさえずり、木々のざわめき、川のせせらぎ――
耳に届く音が、すべて「自然」そのもので、
日常の喧騒から切り離されたこの空間は、まさに別世界でした。
子どもは大はしゃぎで自由に動き回れて、大人にとってはまさに”静けさのごほうび”。
誰にも気をつかわず、自然のリズムに身を委ねる――そんなキャンプができました。
- 小川のほとりで出会った、ホタルの光
そして、今回一番感動したのがこれ。
夜、小川のほとりでちらちらと光るホタルの明かりが、夜の静けさに溶け込んで幻想的でした。
子どもはもちろん、親の自分まで思わず「すごい…」と声が漏れてしまうほど。
人工的な光じゃない、自然のリズムで灯る命の明かりに、心がふわっと癒されました。
たまたま出会えた景色だったけれど、それがまた特別感を引き立ててくれました。
- 最後に
守谷から少し足を延ばして訪れた「Forest of THEN」。
かつての思い出に浸りながらも、今だからこそ味わえる非日常の癒しに、すっかり心を洗われました。
何より、
誰にも邪魔されずに自然とふれあえること、そして夜のホタルたちが見せてくれた奇跡のようなひととき。
これが、忘れられない思い出になりました。
「また来年も来よう」
そう思える、素敵な場所でした。
ぜひ興味を持った方は、一度「Forest of THEN」を訪れてみてください。
日常を少し離れて、心と体をリセットできる、そんな時間が待っていますよ。