学び舎エルム|守谷市けやき台の個別学習塾【小中高対象】

どんな子どもにも一人一人に適した個別のカリキュラムを提供し、子どもたちの学びを全力でサポートします!

同じ授業でも差がつく、たった一つの重要な意識

2025.12.22ブログ

勉強の質を大きく左右する大事な姿勢があります。

それは「自分ごととして取り組む」という意識です。

 

たとえば、授業や解説を聞いているとき

同じ60分でも、

 

・ただ説明を”受け身”で聞くのか

・「今からこれを自分ひとりで解く」と考えて聞くのか

 

この違いだけで、理解の深さは驚くほど変わってきます。

 

 

後者の意識があると、

「ここ、1人で同じようにできるかな?」

「この手順で間違えやすいところはどこだろう?」

と、自然と頭が働くので、質問も出やすくなりますし、理解がどんどん深まっていきます。

 

 

■研究所で気づいた”学びの本質”

僕は会社員時代、研究業務に携わっており、GC/MSやHPLCという分析機器を扱っていました。

装置を更新したり新しく導入すると、メーカーやサービスエンジニアの方が、使い方や注意点の説明をしてくれます。

 

でも、その説明は一度きり。

翌日からは、自分が担当者として立ち上げから分析までを行わなければなりません。

 

だから説明を聞くときは、いつもこう思っていました。

 

「明日から自分だけで動かすとしたら、どこでつまずく?」

「この操作、言われなくても再現できる?」

「不具合が起きたら、まずどこを疑う?」

 

 

つまり、完全に”自分ごと”として聞くのです。

 

 

すると、説明の一言ひとことが”必要な情報”として頭に入ってくる。

気になる点があればその場で質問もどんどん出てくる。

 

 

一方で、たまたま横で聞いていた先輩は、普段その装置を使わないため、

「ふーん、そんな感じなのね」

と軽く聞いて終わり。

 

もちろん先輩は優秀な方でしたが、いくら優秀な方でも「自分が担当だ」という意識が無ければ「理解しよう」「覚えよう」と思うこともなく、学びが深く入っていくはずもなかったのです。

 

ここで気づいたのが、

学びの質を決めるのは”当事者意識”だということでした。

 

 

■勉強もまったく同じ

塾の授業や、学校の先生の説明を聞く場面でも同じことが言えます。

 

「分かったつもり」になりやすいのは、

自分で解くイメージを持たずに説明を聞いているとき

 

ですが、

 

「この問題を自分ひとりで解くとしたら?」

と考えながら聞くと、頭の使い方が一気に”主体的”に変わります。

 

・どこが弱点になりそうか

・どの部分を覚えておく必要があるか

・どこが応用につながりそうか

 

そういった視点が自然と働き、理解が深まり、そして定着しやすくなるのです。

 

 

■エルムで大切にしたい学びの姿勢

エルムでは、ただ解説を聞いて終わりではなく、「自分でできるようになる」ことをゴールにしています。

 

だから、授業や解説を聞くときは、ぜひ意識して欲しいのです。

 

👉「今、自分ひとりでやるとしたらどうする?」

 

この視点を持つだけで、学びの質は大きく変わります。

小さな意識の違いですが、それが積み重なると、解ける問題の幅も、テストの点数も、勉強への自信も、確実に変わっていきます。

 

 

今日の授業から、ぜひ”自分ごとモード”をオンにしてみてください。

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