入試当日のお弁当はこれで決まり!ブレインフードをご紹介
2022.02.21ブログ
皆さん、こんにちは。
学び舎エルムの岩間です。
いよいよ、公立入試も本番が近づいてまいりましたね。
受験生は日々過去問を解き、対策を行っていることと思います。
合格するために藁にもすがる思い、なんて方もいるのではないでしょうか。
そんな方に、朗報です!
脳に良い働きをするブレインフードというものをご存じでしょうか?
ブレインフードとは「脳の神経細胞を活性化させ」「脳の酸化を抑える」食べ物のことです。
このブレインフードを食べることで、脳が活性化されたら、入試当日も頭がさえわたるのでは!?なんて考えて、ブレインフードについて『子どものためのブレインフード&レシピ』(久保田競監修)を参考にご紹介いたします。
ブレインフードに含まれる栄養素の1つで「コリン」という名前を聞いたことはありますか?
「コリン」とは聞きなれない単語ですが、賢い脳を作るうえでとても重要な役割をもつ栄養素です。
記憶にかかわる神経伝達物質「アセチルコリン」のもととなるビタミンの一種で、脳を活性化させ、記憶力や集中力の向上に大きく関与します。
アセチルコリンは、脳の司令塔である「前頭前野」に働きかけることが分かっています。
頭をよくするために重要なのが、「前頭前野」にあるワーキングメモリーです。
作業や思考の最中に記憶を一時保存し、その記憶を選択して処理する能力で、前頭前野の働きの基礎には、必ずワーキングメモリーがあります。
俗にいう頭の回転が速い人はこのワーキングメモリーが高い傾向にあります。
さらに、アセチルコリンは運動神経の伝達物質でもあります。
いろいろと難しい言葉が続きましたが、要は「コリン」を摂取すれば、勉強にもスポーツにも良い効果があるということです!
そんな素晴らしい「コリン」ですが、一体どんな食べ物に入っているのでしょうか。
スーパーで買えなかったらどうしようと不安になってしまいますよね。
安心してください。
「コリン」が多く含まれている食べ物は・・・
卵です。
どこでも買えると一安心ですね。
脳を活性化させたい方は、毎日卵を食べましょう。
入試当日のお弁当は卵サンドに決まりですね。
もちろん、「コリン」を摂取してもすぐに効果が出るのか、そもそも認識できる効果があるのかは何とも言えません。
ですが、プラセボ効果といったものもあるくらいですから、脳を活性化できると思って食べれば、プラスに働くものと僕は思っております。
入試が近づくにつれてどうしても、不安になってしまったり、ネガティブなことを考えてしまいがちです。
少しでも皆さんがリラックスして、入試をむかえられたらと思い、小ネタの紹介でした。