第1回実験教室を実施しました。
2020.12.06ブログ
皆さんこんにちは。
学び舎エルムの岩間です。
昨日(12/5)、第1回実験教室を開催しました。
エルムの塾生、そして初めてエルムに来る子どもたちも参加してくれました。
↓実験教室の風景です。
今回は「雪の結晶をつくろう」というテーマで、ペットボトルの中に雪の結晶ができる様子を観察しました。
雪の結晶を作るには何が必要か知っていますか?
まず一つ目は水です。
今回、みんなの「息」をペットボトルの中に吹き込むことで、たくさんの水を入れました。
2つ目は冷たさです。
この冷たさは「ドライアイス」を使って、作り出しました。
ドライアイスはとても冷たくて、素手で触ってしまうと危険です。
↓子どもたちにはしっかりと軍手をして、実際にドライアイスを使ってもらいました。
装置が完成したら、あとは結晶ができるまで待つだけです。
まずはどんなカタチの結晶ができるのか、予想して書きました。
↓そして、できた雪の結晶をじっくり観察して、カタチを記録しました。
↓今回の実験で、できた雪の結晶はこんなカタチでした。
少し見えづらいですが、木の枝状に広がっております。
また、最後には今回使用したドライアイスに関するクイズも実施しました。
ドライアイスにスプーンをつけるとどうなるかわかりますか?
A:くっつく
B:音がなる
↓子どもたちに実際に試してもらいました。
正解は「B:音がなる」です。
スプーンをつけた部分が個体から気体に変化します。
その噴き出す気体の力でスプーンが振動して音が出るのです。
そのほか、様々な疑問についてクイズ形式で学びました。
↓ドライアイスを入れた袋と空気を入れた袋、どちらが早く落ちるかのクイズです。
今回ご参加いただいた子どもたちには皆さん楽しんでもらうことができました。
今後も様々なイベントを通じて子どもたちの好奇心を刺激できたらいいなと思っています。
実験教室だけでなく、伝統工芸に触れ合える体験教室や英語を使ったワーキングなどいろいろと思い描いております。
最後になりますが、ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
僕が一番楽しかったです!!(笑)
今回ご参加できなかった方々も、また次のイベントでお会いしましょう。