小学生から始められるエルムの英語学習
2025.09.19ブログ

皆さん、こんにちは。
学び舎エルムの岩間です。
「英語はいつから始めたらいいの?」といったことが気になる保護者の方は多いのではないでしょうか。
英会話教室に通うお子さんも増えていますね。
エルムでは、小学生からでも無理なく取り組めるように、短時間の学習を積み重ねることをおすすめしています。
コツコツ続けることで、英語の基礎が身につき、中学に上がるときに大きな安心につながります。
今回は、エルムでの取り組みや、小学生のうちにどんな力をつけておくと安心できるかをご紹介します。
~なぜ小学生から英語学習を始めるのか~
英会話とあわせて大切なこと
小学生の英語学習というと「英会話」を思い浮かべる方が多いと思います。
英会話は楽しく学べますし、コミュニケーション力も育ちます。
ただ、中学校に入ると「文法のルール」や「正しく書く力」も必要になります。
英会話に加えてこうした基礎を身につけておくことで、中学英語のスタートを安心して迎えられるのです。
中学英語は「文法力」がカギになる
学校のテストや入試で問われるのは、文法や読解、英作文です。
だからこそ、小学生のうちに文法の基礎を知っておくと、中学英語がぐっと学びやすくなり、自信をもって取り組むことができます。
~エルムの英語学習の特長~
文法からしっかり積み上げる
エルムでは、まず英文法を重点的に学習します。
中学1年生で習う「be動詞」「一般動詞」などの基礎を、小学生のうちから少しずつ進めていきます。
ディクテーションや英作文で力を伸ばす
文法を学ぶだけでなく、聞いた英語を書きとる「ディクテーション」や、短い英文を書く「英作文」にも取り組みます。
学んだ知識を実際に使う練習をすることで、定着が進みます。
リスニングもバランスよく取り入れる
文法中心とはいえ、音声を聞き取る練習も欠かしません。
耳から英語に親しむことで、自然に理解できる力も育ちます。
~実例紹介:小学生からの先取り学習~
小6ごろから本格的に始める子が多い
多くの小学生は、中学校を意識し始める小学6年生の時期から、本格的に英語に取り組むことが多いようです。
エルムでも、小学6年生の夏ごろから始める子が多いです。
毎日15~30分の積み重ねで、早い子は小4で中1内容に到達
一方で、もっと早くから少しずつ取り組んでいる子もいます。
例えばある小4の子は、毎日15~30分の学習を続けたことで、中学1年生の文法内容をすでに終えています。
これは特別な才能があるからではなく、「コツコツとした積み重ね」が成果につながっているのです。
↑小学4年生が手助けなしでこの英文を書けるのはすごい!
英検準2級も視野に
このペースなら、小学生のうちに英検準2級を取得することも夢ではありません。
目標があることで、学習へのモチベーションも高まります。
~おすすめの学習スタイル~
エルムで文法を学び、ご家庭で英会話をプラス
文法の基礎をエルムで学んだうえで、ご家庭で英会話をプラスするとさらに効果的です。
小学校でのコミュニケーション中心の英語学習のおかげで「英語って楽しい!」と感じているお子さんが多いようなので、そこで「文法」とご家庭での「英会話」習慣をプラスすることで「英語が好き!」「英語が得意!」に近づく自然な流れを作ることができます。
オンライン英会話のメリット
特にオンライン英会話は、マンツーマンで学べるうえ、費用もお手頃です。
文法で学んだ内容を会話に活かすことで、理解がより確かなものになります。
送迎の必要もないため、ご家庭で気軽に始められて継続しやすい点も大きな魅力ですね。
英会話教室との違い
もちろん、通塾型の英会話教室も良い選択肢です。
英語でのコミュニケーションは、身振り手振りや英語独特のリズムなど、日本語と異なる部分が多いため、直接会ってその違いを体感できることはオンライン英会話には無い大きなメリットだと思います。
~小学生のうちに身につけたい英語の力~
習慣化することで自然に力がつく
大切なのは「一度にたくさん」ではなく「毎日少しずつ」。
15分の積み重ねが、数か月後には大きな成果となります。
先取り学習は中学進学後の安心につながる
小学生のうちに少しでも先取りしておくと、中学に進学したとき「もう知っている」という安心感が生まれます。
その安心が、英語を得意科目にする第一歩です。
~まとめ:小学生から英語を始めて未来に自信を~
小学生のうちから英語を始めると、中学進学時に大きな余裕が生まれます。
エルムでは、文法を重視した学習と短時間の積み重ねで、子どもたちが自信をもって英語に向き合えるようサポートしています。
ご家庭で英会話をプラスすることで、さらに効果は高まります。
「まだ早いかな?」と思うタイミングこそ、実は始めやすい時期。
小学生からの英語学習で、未来の自信を一緒に育てていきましょう。